当院では、むちうち(交通事故)のお悩みを抱える横浜市内の患者様のために、患者様ひとりひとりに合わせたむちうち交通事故治療を行っております。
痛みの感じ方、痛みが出た時の状況によって、適切な治療を行います。
最寄は横浜駅西口から徒歩で約15分。
横浜市営地下鉄9番出口から道なりの距離は855m。
環状一号線から新横浜通りに入ってすぐの立地にありますので、
横浜西区・保土ヶ谷区・神奈川区だけでなく横浜市全域からアクセスしやすい環境です。
住所:神奈川県横浜市西区浅間町1-20-6 電話:045-620-0399
当院のむちうち治療の特徴
当院のむちうち治療
手技療法のマッサージを中心に施しながら、
電気療法・ストレッチ・体操・自宅職場でのセルフケアを指導させて頂きます。
損傷を受けた関節・靱帯や筋肉の回復を努め自然治癒力を高めて快復を目指します。
また、病院との併院も効果的と考えております。
病院では投薬治療が出来ますので、一時的に鎮痛薬を処方して頂き一旦痛みを少しでも感じさせなくする事も必要な場合があります。
当院では【交通事故のむちうち治療】に理解のある先生に診察をお願いしておりますので、その際は紹介状をお書きします。
当院は首のむちうち治療だけでなく、バイクや歩行時の交通事故治療も行っています。
炎症が完全に治まるまではマッサージをしたり無理にストレッチを行ったり、首の牽引等は決して行いません。
当整骨院では微弱電流波による周波数変調多重周波でアデノシン三燐酸(ATP)合成、アミノ酸輸送及び蛋白質合成をもたらすイオンチャンネルで損傷部分の治癒を促すマイクロアンペア(μA)の電気治療器で炎症を早く取り除きます。
そして重症むちうち症状には頸部固定コルセットを施します。
電気療法・関節調整・アイシング・頸椎カラーやコルセット・テーピング処置が中心となります。
そして、炎症期が過ぎると鋭い痛みから鈍痛に変わってきます。
筋肉と関節をつないでいる靭帯が硬くなりコリの状態となります。
このような症状になると今度は積極的に患部の血流を促進させて、硬くなるのを予防・改善します。
手技療法のマッサージを中心に施しながら、電気療法・自宅でのストレッチ・体操指導をしていきます。
炎症期は出来るだけ早く炎症を抑え炎症期を長引かせない。
炎症期が終わると関節と筋肉が固まってきますので血流促進させ予防・改善させることが治療のポイントです。
「むちうち症とは首だけの問題にあらず!」
多くの場合、
衝撃時にむちうちだけでなく強くハンドルを握るなどして肩や手首、背中や腰などにもダメージを受けます。
それらに起因する全身の歪みや筋肉の偏りが数日後徐々に症状として現れます。
事故当時全く痛くなかった箇所が最後まで痛みが残るケースがあります。
神経の圧迫や血行不良を招き、肩こり・腰痛・疲労感・頭痛・痺れといった様々な不定愁訴が引き起こされます。
当整骨院ではこうしたむちうちの不定愁訴を長期慢性化させないよう、
外傷症状(炎症)が治まったと判断した後は全身の調整を基本とし、
首以外の関節や筋肉の機能回復・柔軟性を改善していきます。
治療以外のサポートの特徴
3か月を経過すると保険会社は治療の終了をすすめる傾向があります。
回復傾向であり少しずつ良くなっているのであれば、
治療効果が期待できる期間は継続して加療をしますが、
いつまで治療できるかは保険会社によりそれぞれです。
痛みが強いから長く治療が出来る訳ではないのです。
整骨院の先生からもしっかりと通院の必要性を保険会社に伝える必要があります。
経験が少ない先生は保険会社の言いなりとなってしまいます。
当院では保険会社にこのような対応を取られない様に対応をしています。専門家のアドバイスが受けれるよう弁護士と業務提携をしております。
臨床でよく診る「むちうち症」3種類のタイプ
1. 頸椎捻挫型
首から肩に掛けての痛み
このケースが一番多いです。
首から肩に掛けての筋肉や靱帯が引き伸ばされて捻挫によって出る症状。
むちうちは頸椎捻挫とも呼びます。
自覚症状が主となり、首を動かすと痛む、後頭部や側頭部が痛む、痛みで首や肩の動きが制限することもあります。
2.神経根症状型
首から肩に掛けての痛み
手の痺れ
少し重症になるとこのケースとなります。
元々の肩こり、加齢により頸椎が変形している方がなり易いです。
レントゲンやMRIで判断がつきます。
脊髄から枝分かれした神経が圧迫されて出る症状で、
頸椎捻挫型にプラス腕や手の痛み・痺れ・だるさ。咳やくしゃみ、いきんだ時、また首や肩を一定方向へ動かした時(多くは首をそらした時)に痺れが強く出ます。
3. バレ・リュウー症状型(後部交感神経症候群)
頸椎捻挫型に加えて以下の症状が併発する場合
耳鳴り
めまい
立ちくらみ
眼精疲労や目のかすみ
胸部の圧迫感、息苦しさ
吐き気
これも自覚症状が主となります。
レントゲンやMRIでは出ません。
脳に栄養を送る椎骨動脈の血流低下に伴う症状で、
頭痛・目のかすみ・眼精疲労・めまい・耳鳴り・吐き気など。
喉の違和感・声のかすれ・胸部の圧迫感が出ることもあります。
頭部を中心とした多岐な症状が出ます。
当整骨院は、【交通事故のむちうち治療】に特化した治療を行っています
むちうち症状を含めた交通事故の痛みは、レントゲン等の画像では異常がない事がほとんどです。
客観的な証拠が無いのを理由に早い段階で一方的に保険会社に治療を打ち切られる傾向があります。
最後まで治療を受けられずに痛みを抱えたまま、
しっかりと保障を受けられないで示談してしまう患者さまを多くみてきました。
当院では、痛みが改善していないまま治療が終わらないよう取り組んでおります
保険会社との遣り取りでトラブルになる際、
当整骨院は交通事故に強い弁護士と業務提携していますので、専門家に気軽に相談・アドバイスを受けれる体制を整えています。
実際当院と業務提携している弁護士さんのアドバイスを受ける事でしっかりと治療・保障を受取れるケースが多々あります。
交通事故の治療は、
自賠責保険・任意保険を使って治療しますが、患者様はこれらの保険について知識が少ないと思いますので、
保険会社との遣り取りでの疑問点・不安点を患者様にお伝えします。
そして、治療に専念できる取組をしております。
交通事故のむちうち治療のポイント
レントゲンでは異常がない事が多く、異常がないわりに痛み・症状が強く長く続きます。
以下の2点がポイントとなります。
1.早期に治療を開始し、しっかりと治療をする
症状が強いうちは、こまめに通院することをお勧めします。
仕事が忙しく物理的に来院頻度が少なくなってしまうと、保険会社はあまり痛くないものと判断し、早期に治療を打ち切られてしまう傾向があります。
2.痛みをしっかりと保険会社に伝える
交通事故のむちうち症状は、客観的な証拠がないので主観的な痛みをしっかりと伝える事が大切です。
たかが「むちうち」されど「むちうち」
交通事故当初に痛みまで感じなくても、
首を始め背中や腰などの体の違和感・重みがあった場合は普段の肩こりの延長と考えない方がよいです。
事故から1,2週の間に首や肩、背中などに痛みが徐々に出て、
頭痛や吐き気・痺れの症状が出てくることがあります。
昔の交通事故のむちうちが原因でそれ以降、
首がしっくりしない方は多いのではないでしょうか?
治療開始が事故日より日数が経ち過ぎていると、
交通事故と痛みの因果関係を否定され、
保険会社から治療費等の支払いを受けられなくなる場合があります。
数日後に痛みが増し受診を考える場合がありますが、
交通事故を起こして体に不調が生じた場合は早めの受診が賢明です。
交通事故の【むちうち】は長期化する事が多いです
痛みは物理的な力加減だけでなく心理的な要素が加味されます。
突然ですが、例えば憧れの彼女と初デート。
一緒に満員電車に乗っていました。
電車が揺れた際に誰かに足を踏まれました。
「痛い」この野郎と一瞬思います。
ふと顔を上げて踏んだ相手を見てみると踏んだ相手は彼女でした。
「ごめんね。大丈夫?」って言われたら痛みも吹っ飛ぶのではないでしょうか?
追突してきた相手が友人だったら許せるのではないでしょうか?
赤の他人に当てられ、且つ対応が悪ければ痛みが増すのも想像がつくと思います。
交通事故の【むちうち・頸椎捻挫】の診断は一般的に3か月で治ると教科書には書かれています。
しかし実際臨床では交通事故の【むちうち】は長期化する事が多く見られます。
交通事故特有の原因が加味していると思われます。
上記を踏まえ当院は、
保障をしっかりと受ける事も治療の一環と考えております。
保険会社が治療の打ち切りと言ってくる事を考え治療以外の事もサポート出来る体制を整えております。
当整骨院は交通事故に強い弁護士法人と業務提携しております。
気軽に専門家のアドバイスを受けることが出来ます。
不意打ちは意外とダメージが大きいです
60キロ位のスピードで当たった場合でも追突するのを予測出来ていれば身構えますので、
筋肉に瞬間的に力を入れ首の関節が安定しむちうちの程度が軽かったりします。
しかし、20キロ位のスピードでも不意打ちの場合は筋肉に力が入っておらず、
首が不安定・無防備なので関節の可動域を超えて、
関節が圧迫され意外と重症となるケースがあります。
20キロの遅いスピードで当たられた場合でも、
3階から落ちた衝撃が掛かかります。
ただし、追突の衝撃は体だけにかからず車が凹んで緩衝してくれます。
そして事故直後は気が張っていたり、どこも出血している訳ではないので平気ですが、
翌日から意外と痛みが増すケースが多いです。
これは炎症がだんだんとひどくなりって来ているのです。
事故後、微細な損傷部分があり内出血をして徐々に内圧が高くなり神経を圧迫して痛みます。
例えると蛇口をしっかりと閉めきっていなかった為に、
数時間後に洗面器に水が満杯になってしまっている様な感じです。
交通事故直後に外傷として見た目には分かりませんが、
当初そこまで痛みが強くない場合も注意が必要です。
むち打ちでダメージを受けた筋肉や靭帯、関節の炎症で腫れがひどくなっています。
よほどダメージが強ければ、事故直後からかなり痛いですが、翌日の方が更に痛みが増します。
むちうちというのは身体の内部、骨や関節などが瞬間的に力が掛かり関節が圧迫、その周りの靭帯と筋肉や神経が引き伸ばされて痛みが出ます。
事故後すぐに自身で出来る事として、
アイシング(氷嚢やビニール袋に氷を入れて首を冷やす)をして下さい。
早めの適切な処置が大切です。
住所:神奈川県横浜市西区浅間町1-20-6 電話:045-620-0399
交通事故治療で質問がありましたらお問合せ下さい
むちうち治療は一般の怪我と少し異なり様々な注意点があるのですが、
残念ながらこの知識がない為に適切な治療、賠償を受けられないケースをみております。