交通事故むちうち治療のポイント
交通事故むちうち治療は、治療費等の保障を保険会社がしてくれますが、保険会社は時には味方にもなりますが、敵にもなってしまうので注意が必要です。
早めの受診が賢明です
交通事故から治療開始までの日数が経ちすぎると、事故と怪我の因果関係が曖昧になり治療が受けられなくなることがあります。
むちうちで首に当初違和感程度で受診を控えていて徐々に痛みが増し受診を考えるケースがあると思います。
しかし日数が経過しすぎると治療が受けられなくなることがあります。
大した症状でなくても一度診察を受けておくのが賢明です。
そのまま痛みが引いてくれば治療を終了にします。
通院間隔を出来るだけ空けずに早めに治し切る
ある一定期間内にしっかりと治し切るのが賢明です。
6か月を過ぎると保険会社から治療費の支払いを受けれなくなる場合があるためです。
通院間隔を空けないで治療した方が治療効果が上がり結果的に早く終了出来ます。
痛みは本人しかわからない
首、むちうちなど外傷がない場合、痛みや重み、痺れなどは本人しか分かりません。
病院、整形外科でレントゲン検査しても所見が無いことが多いです。
整形外科の先生に症状をしっかりと伝えることが重要です。
誤解がないように一番痛い部分だけでなく違和感のある部分も伝える事が大切です。
そして、むちうち交通事故治療に理解のある先生に診てもらうこともポイントです。
当院はむちうち交通事故に理解のある先生に必要であれば、診察依頼をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。
病院で診断書にむちうち(頸椎捻挫)の病名しか書いてないけど
診断書に記載がないケガは事故との関係が否定され適切な治療や賠償が受けられない可能性があります。
むちうち(頸椎捻挫)の診断名しか記載されていないと首の治療しか受けられません。
診断を受けた翌日から他の背中や腰が痛くなった場合はこれらの箇所の治療を保険会社は認めてくれないのです。
交通事故の場合は、よくあることです。
診断書に記載されているのがベストですが、
カルテに先生がしっかりと記載して頂いていればこの限りではありません。
誤解がないように再度早めに病院へ行き、他の部分の痛い箇所をしっかりと先生に伝える事が必要です。
定期的に理解のある病院、整形外科の先生の診察を受けることが大切です
首、むちうちの痛みが長く続き治療期間が長くなる場合は、
交通事故当初から病院、整形外科の医師の診察を定期的に受けながら整骨院で治療していくのが大切です。
治療費の自己負担はありません
健康保険診療でなく自由診療で治療費の支払いが受けられます。(事故との因果関係、治療の必要性・相当性が認められる場合)
主婦の場合は主婦休業の補償があります
慰謝料を貰えるのは皆様ご存じと思いますが、サラリーマンの休業補償に当たるものが主婦休業です。
むちうち交通事故治療についてどんなお悩みでもご相談下さい!
交通事故に遭い治療をするのが初めてと思います。
交通事故治療は一般の怪我と少し異なり様々な注意点があるのですが、
残念ながらこの知識がない為に適切な治療、賠償を受けられないケースをみております。
住所:神奈川県横浜市西区浅間町1-20-6 電話:045-620-0399
当院の受付時間・地図
(日)はお休みとなります。